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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1209C0S4A011C2000000/
苦境のボーイング、世界で人員1割減 大型機の投入延期
2024年10月12日 7:33
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引用元: ・経営不振が続くボーイング 一割相当 1.7万人の人員削減策を発表 [618719777]
【ヒューストン=花房良祐】航空機大手の米ボーイングは11日、全世界の従業員の1割に相当する1万7000人の人員を削減すると発表した。開発中の新大型機「777X」の初号機の納入は1年遅れて2026年とする。1月に起きた機体事故による品質問題で経営が揺らぐなか、米国で起きたストライキが長期化し収束のメドがみえない。資金繰りに加え市場の評価も低下しており、大型の事業見直しに踏み込む。
11日、コスト削減と資金繰りの改善に向けた諸施策を発表した。中型貨物機「767」の生産も中止する。一連の措置は、直接的にはストの影響を受けたものという。
ケリー・オルトバーグ最高経営責任者(CEO)は11日、「短期的な課題に直面するなか、未来のための戦略的な判断をしている。この決断は競争力を長期に保つために必要だ」との声明を公表し、リストラの必要性を訴えた。
「777X」の初号機の新しい納期は旅客機が26年、貨物機が28年を予定する。開発を決定した13年当初は、初号機の納入を20年としていた。開発がさらにずれ込むことになる。767は受注残29機の納入後に生産を中止する。
777Xの開発の遅れと767の生産中止で合計30億ドル(約4470億円)の損失を計上する。内訳は777Xの開発遅れで26億ドルの損失、767の生産中止で4億ドルの損失だ。
取り分を現場とか開発に回せよ
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